屋外ビジョンを利用したバーチャルシンガー15周年記念と新商品発売の周知事例
バーチャルシンガーの15周年記念と新商品発売の告知を目的とした交通広告掲載事例をご紹介いたします。
今回のお客様は、重音テトオフィシャルサークル「ツインドリル」 様
重音テト(かさね・てと)とは有志がインターネット上で意見や素材を出し合い制作された、音声ライブラリーを持つバーチャルシンガーです。
重音テトは2008年4月1日のエイプリルフールに2ちゃんねる上のジョーク(釣り)として誕生したパロディキャラクターでしたが、有志の努力により本当に歌唱させることができる音声データに発展し、今年で誕生15周年を迎えました。
2023年4月には『Synthesizer V AI版』がリリースされ、より人間らしくリアルな歌声での歌唱を可能とする最新のAI技術を使用して開発されたデータベースが収録されており、歌声合成エンジンとして根強い人気を誇っています。
今回は重音テト誕生から15年目の節目である事とボーカルシンセサイザーソフト『Synthesizer V AI 重音テト』の発売周知のため、屋外ビジョン広告をご利用いただきました。
この度はご出稿、並びに掲載事例紹介に快くご了承頂きありがとうございました。
・キャラクター誕生15周年の記念と、商品発売に合わせた告知がしたかった
ご実施いただいた広告商品
▲オノデンMXビジョン 【 短期掲載 】
▲LINKS UMEDA 1F 吹き抜けビジョン 【 短期掲載 】
課題解決に向けた広告の選定
クライアント様は、重音テトのキャラクター誕生15周年を迎えるにあたって同日から一週間程度、駅構内のデジタルサイネージに動画広告を流したいとお考えでした。
法人でなくとも広告枠の購入が可能かどうか、弊社宛にお問い合わせをいただいたことがきっかけです。
2023年4月に控えた商品発売イベントと時期を合わせた広告出稿を目標に、クライアント様と弊社専任チームとの間で約1年前から綿密な打ち合わせを重ねました。
最終的に、重音テトのファンや潜在層が多いと想定される秋葉原と大阪梅田エリアにてそれぞれ屋外ビジョンを採用いただき、無事に広告出稿となりました。
高精細な液晶ディスプレイを使用して広告放映を行うデジタルサイネージ広告は、鮮明で色鮮やかな広告を映し出せる点が特徴です。今回のようなバーチャルシンガーの歌声合成ソフトウェアの販売告知は、音声付きのデジタルサイネージ広告が最適解と言えるでしょう。
■オノデンMXビジョン
▲オノデンMXビジョン
JR 秋葉原駅からすぐの電気街通り沿い、オノデンMXビジョンをご利用いただきました。
■ ロケーションの特徴
オノデン坊やでお馴染みのオノデン本館ビルの壁面上部に設置された大型ビジョンです。
JR 秋葉原駅電気街口から中央通りに向かって歩き、正面に視認することができます。
また、電気街口の中央通りは毎週日曜日に歩行者天国が実施されており、通行人の主要な動線となっています。
中央通りは『アキバ』のパブリックイメージのひとつとなっており、アニメーション関連のコンテンツが多いのも特徴のひとつです。
■ロケーションの利点
オノデンMXビジョンは秋葉原の中心的な場所に位置し、街のランドマークとして高い注目度を誇ります。
秋葉原駅周辺は情報発信の中心地で、国内外から訪れる多くの人々が訪れます。
特にアニメ・マンガ関連の情報が口コミやインターネット上で広がりやすい場所のため、デジタルサイネージ広告を放映することで、SNSでの拡散効果も期待できます。
周囲にはダイビル、UDX、ベルサール秋葉原などの商業ビルが建ち並んでいますので、観光客やショッピングのお客様以外にもビジネスパーソンや学生客への訴求も見込めます。
■広告商品の特徴・メリット
オノデンMXビジョンのスクリーンは横8.6m×縦6.2mの迫力あるサイズとなっており、フルカラーLEDの美麗な映像を放映する事が可能です。
キャッチーなアニメーションやキャラクターを使った広告放映を行うことで、通行人の視線を引きつけます。
また音声付の広告となっているため、ビジョンに視線を向けていない通行客にも聴覚によるアプローチが可能となっております。
屋外ビジョンは特定の時間帯や場所、ターゲット層に合わせた広告を柔軟に配信できます。
さらに短期契約が可能なので、新商品発売や短期間のキャンペーン告知など、期間限定のプロモーションに最適です。
■LINKS UMEDA 1F 吹き抜けビジョン
▲LINKS UMEDA 1F 吹き抜けビジョン
大阪梅田駅から徒歩一分のLINKS UMEDA 1F 吹き抜けビジョン(旧YodobashiVision梅田)をご利用いただきました。
■ ロケーションの特徴
大阪駅前ヨドバシカメラに直結したLINKS UMEDAは、注目のテナント約200店舗が出店する国内最大級の大型複合商業施設です。
ご利用いただいたLINKS UMEDA 1F 吹き抜けビジョンは、地下1階から1階へのエスカレーター頭上に設置された吹き抜けのデジタルサイネージです。
横幅11mで、通行時に視界全体を占有するかのような視認性の高いワイドスクリーンとなっています。
■ロケーションの利点
大阪梅田駅周辺は、商業・ビジネスの集積地域として多くの利用客で賑わっております。
2019年にオープンしたヨドバシカメラマルチメディア梅田は、日本最大級の来店客数を誇ります。
吹き抜けビジョンは来店客の動線上に設置されているため、通行する多くの方に視認していただけます。
近隣に多数の商業施設があり、学生、ビジネスパーソン、観光客やファミリー層にもアプローチが可能な人気のエリアです。
キャラクターの認知度も高いと思われるエリアとなっており、広告放映によって商品購買に繋がりやすいと考えられます。
■広告商品の特徴・メリット
デジタルサイネージは動画と音声を組み合わせた視認性の高い広告で、紙媒体には出来ない幅広い表現が可能なため、ブランドの認知度向上や消費者とのコミュニケーション強化に貢献します。
高い宣伝効果が期待できるとして、多数の企業や店舗が取り入れています。
今回はバーチャルシンガーの新商品告知という事もあり、音声は重音テトの楽曲のみで構成されています。広告商品と親和性の高い音楽表現で、より深く広告の印象を残しています。
こだわりの映像と音声で、目にした方が思わず立ち止まる様な魅力的な広告展開となりました。
■ 広告意匠
▲放映デザイン
広告意匠はお客様にご用意いただきました。
イラストをメインにしたアニメーションと存在感のある美しい歌声で、ボーカルシンセサイザーソフトの発売日を告知しています。
重音テトのオフィシャルサークル名である「ツインドリル」とは、ツインテールのテール部分がドリルのような縦ロールになっている髪型を指します。重音テトの髪型でもあり、彼女の大きなチャームポイントです。この度重音テト誕生から15周年を迎えたこともあり、15thのロゴもツインドリルをイメージした遊び心満載のデザインとなっております。
近未来を体現するバーチャルシンガーの魅力をデジタルサイネージによって最大限に引き出した、親和性の高い広告表現となりました。
わざわざ北海道から広告を見に来てくださった方もいらっしゃったとのことで、大きな反響があったことがうかがえます。
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