電車車両を活用した大学PRの事例

　
大学のPRを目的とした交通広告掲載事例をご紹介致します。
　
今回のお客様は、淑徳大学様
千葉県に2つのキャンパスと埼玉キャンパス、東京キャンパスの計4つのキャンパスを持つ淑徳大学様。2023年4月に「地域創生学部地域創生学科」および「人文学部人間科学科」を新設され、経営学部は東京キャンパスに移転し7学部13学科を擁する大学へと発展されます。来年度より新たな歴史を刻まれる淑徳大学のPRとして、交通広告をご利用いただきました。
　
この度はご出稿、並びに掲載事例紹介に快くご了承頂きありがとうございました。
　

クライアント課題
・新たな学部学科新設および学部移転を踏まえた大学のPRとして、他大学が実施したことがほとんどない車体広告で沿線の通勤・通学利用者への高いリーチを図りたかった

ご実施いただいた広告商品

　
JR京浜東北線・根岸線車体広告【中期掲載】
広告路線：JR大宮駅からJR大船駅間（大宮～横浜間は京浜東北線、横浜～大船間は根岸線）
掲載期間：1ヶ月間
　

課題解決に向けた広告の選定

電車広告の採用理由
お問い合わせ当初より「JR京浜東北線・根岸線の車体広告」を検討されていた為、ご希望の内容に沿ってご案内させていただきました。
車体広告はその名の通り、電車の車体スペースにインクジェットシートを掲載し広告利用する商品です。通常は何もないスペースに広告を掲載する為、インパクトのある広告展開が行えます。電車待ちの方の目を引きつける為、今回のような「PR周知」にはピッタリの電車広告です。
　
また今回のお客様は、ご自身が用意された“コンセプトデザイン”の掲載を希望されていました。
車体広告のデザインは各電鉄による広告主審査に加え、屋外広告物許可が必要となっています。JR京浜東北線・根岸線の走行エリアに含まれる鎌倉市は景観や色彩など独自ルールがありますが、一つずつクリアにし最終的に表現性の高いフリーデザインをご掲載いただきました。

■ JR京浜東北線・根岸線車体広告

　
今回はJR大宮駅からJR大船駅間を走行する「JR京浜東北線・根岸線車体広告」をご利用いただきました。
　
広告路線：
JR大宮駅～JR大船駅（大宮～横浜間は京浜東北線、横浜～大船間は根岸線）
主な停車駅：
大宮駅・浦和駅・赤羽駅・上野駅・秋葉原駅・東京駅・品川駅・川崎駅・横浜駅・桜木町駅・関内駅・大船駅
　
車体広告は、電車の車体側面に広告を掲載する商品です。
昨今の乗客の“電車内の過ごし方”として肌身離さずスマートフォンを使用することが当たり前となっている中、電車に乗車する際の「スマートフォンから離れるタイミング」に自然とご覧いただけます。
また、車体広告は通常何もないスペースに突如広告が現れる為インパクトがあり、他広告と混じることもない事から待機客の注目を集められます。
　
車体広告は電鉄・路線の指定が可能な広告商品で、広告の掲載エリアを絞ることができます。今回は淑徳大学のキャンパス所在地から、東京の都心を南北に縦貫し、北は埼玉県さいたま市、南は神奈川県横浜市・鎌倉市（大船駅）まで結ぶJR京浜東北線・根岸線を選定いただいております。大宮方面や神奈川方面から通学などで日々利用されるお客様も多く、東京都、神奈川県、埼玉県に跨ぐ広告展開となりました。
　

　
広告のデザインは、淑徳大学で学ぶ学生・卒業生の社会における活躍を“さまざまな色（価値観）と水彩の広がり”で表現されています。移動媒体であることを加味し、2023年4月に淑徳大学が新しく生まれ変わる旨を一目で認知できるような構成となっております。
また、親しみを感じてもらえるよう淑徳大学マスコットキャラクターの「SHUKUTOKUMA（しゅくとくま）」も用いられ、アイキャッチのある広告意匠となっております。
（※本デザインはお客様にてご用意頂きました。交通広告ナビはデザイン制作からのご依頼も承りますのでお気軽にご相談ください。）
　
　

車体（電車外）広告の特徴
車体（電車外）広告は、車体の側面や前面を広告スペースとして利用する交通広告です
　
1. 2週間～1ヶ月からの掲載が可能　※電鉄によって異なります
2. 電鉄・路線選択で広告エリアを絞ることも可能
3. 通常何もないスペースに突如現れる為インパクト大
※車体（電車外）広告は「屋外物申請」が必要です。デザインが出来上がり次第手続きをこちらで行ないます。
　
車体（電車外）広告の他にも、様々な電車広告がございます！詳しくは電車広告をご覧ください。

■ クライアントプロフィール
名称：学校法人大乗淑徳学園　淑徳大学
所在地：千葉キャンパス、千葉第二キャンパス、埼玉キャンパス、東京キャンパス
事業内容：大学
ウェブサイト：https://www.shukutoku.ac.jp/